07/26

  • 彼女が帰った。私は休日は半日寝ている生活なのだが彼女は比較的規則正しい生活をしており朝にはちゃんと起きるので、勝手わからぬ他人の家で家主が起きるまで朝ぼんやりしていなければならなかったはずで、しかしそういう怠惰なところを許容してくれて良かった〜と思った。旅行とか、ちゃんとスケジュール組んでる場合は私もちゃんと起きるのだけど今回の滞在は観光も行くに行けないしでほぼ家にいたので予定は組まれていなかったのである。餃子を作って、余ったタネを卵でとじ、ローカルのラーメンチェーンに行き、回らない寿司を食べ、メロンソーダでフロートをつくって、パフェを食べた。餃子、包むのが下手すぎてびっくりした、学生時代に調理実習でつくったときこんなに下手だったっけ?ご飯以外はお風呂入ったりドラマを見たり、言うなれば大学生の夏休みのような生活をした。シングルベッドで2人で寝るのはやや厳しい、幅には一応収まるが、寝返りが打てないと私は腰痛になるし、布団の有無も違うのだ。あとまぁいろいろあるけど公開で書く話ではない。あー1年記念でもらった指輪、つければよかった、忘れてた!世の中の情勢によるところはあるけどまた8月に会おうねでお見送りした。
  • 祖母の容態がもう今夜が山だろうという連絡を受け、彼女を送ったあとに実家に直行、面会に行った。会わないときは落ち着いていたけどいざ面会したら見てるうちにめちゃくちゃ悲しくなって目の前で泣いてしまった、良くない。でも祖母も泣いてたので、それを見てたらにこにこしていられなかった。片目しか見えていなさそうだったし、その片目も見えていないかもしれなかったけど、こちらを見てなにか言おうとしていた。目の前で息をしている人が、明日には命がないなんて思えなかった。あまり長い時間滞在できないので母がまた来るね、と言って帰宅を促すので私もまた来るね、と言って部屋を出たけど、次のないかもしれないまた、を言うのは嘘をつくようで本当に悲しい。いつかまた、また会おうね、と言って別れるのはいつかまたふらっと会える気がして、わりと好きな別れの挨拶だけど、状況が違う。父と次男は面会には行っていないらしいし、行かないことを冷たいだとか言うつもりはない。私は面会に行って良かった。今は実家、みな落ち着いて時を待っている。
  • しかして仕事の〆は待ってくれないため、どう転ぶかわからない状況で締切目前のこの状況では休みにくく。明日は実家で仕事をするつもりの準備はしてきたが、ネットワーク環境が劣悪なので捗る気がしない。はぁ〜…。